福祉施設訪問

2016年　最後の行事は浅尾拓也選手と毎年行う福祉施設「駒方寮」訪問でした。

もぅ10年連続位になります。

タクちゃんは野球では無名校だった日本福祉大学卒で、福祉活動を支援しています。

何かの活動を支援する時は、アピールしたいということではなく、こういう現実があるということを多くの方に知ってもらうように周知するのが通常ですが、どうしてもアピールしているように感じるんでしょうね！報道は絶対に入れません。

そのポリシーもまた凄いなと思うし、心から自分に出来ることを常に考えているんだと思います。

タクちゃんは僕なんかが行って大丈夫なんですかね、、僕なんかが、、、と毎年口癖のように言いますが、子供達は僕まで覚えてくれていて、いつも笑顔で迎えてくれて、皆でサッカーしたりドッジボールしたり、とても楽しい時間を過ごします。

しかし寮長と福祉施設の話を控室でしたら、

「この地域だけで毎年3000件の親による暴力やなんらかの通報があるんです」という現実を聞きました。二人とも子供がいる父親として会話が止まりましたよね。。。

福祉施設で働いている皆さんも、タクちゃんも、本当に素晴らしい力を持っているし、僕には僕に出来る取組・活動・仕事をしっかりやっていこうって毎年思わせてもらっています。

何よりも福祉施設がなくなる世の中が一番なのですが！

2017　こういう想いを無駄にしないで頑張っていきたいと思います！